現在行われているサッカー「アジアカップ2019」で南野拓実選手がアジアサッカー連盟の通達により、罰金5000USドル(約55万円)の処分を受けたことがわかりました。
処分を受けたのは13日に行われた日本VSオマーン戦でのイエローカードが原因みたいです。
ではなぜ55万もの罰金を受けることになったのでしょうか?
ということで今回は、南野拓実選手が罰金になった理由や、処分原因となるオマーン戦でのプレーとは一体どんなものだったのかについて調査していきたいと思います!
日本VSオマーン戦
対オマーン戦では前半28分に原口元気選手がゴールを決め、日本が1対0で勝利しました。
しかしこの試合、完全にハンドっぽかった長友選手の判定をスルーしたり、逆に日本に不利となる判定をいくつも出していたりと審判に疑問を抱くかたも多かったみたいです。
イエローカードを出した選手が両チーム合わせて5名、そのなかで南野選手もイエローカードを食らったわけですが、他の選手たちは罰金にはなっていないとのこと。
はたして南野選手のプレーはそんなに悪質なプレーだったのでしょうか?
南野拓実は処分になったオマーン戦のプレーとは何?
では南野拓実選手がイエローカードを貰ったプレーとはどんなものだったのでしょうか?
動画でお見せしたいところですがなかったので説明すると、
南野拓実選手がイエローカードを貰ったのは後半22分(67分)のこと。
相手をホールディングしたとしてファールで審判に止められイエローカードをもらいました。
このファールは日本ファンからみても、ファールかぁという感じだったのですが、かといってかなり悪質なプレーだったとも思わないプレーでした。
実際、SNS上でも南野拓実選手のファールについて、あったことすら覚えていないひともいるくらいごく普通のファールだったのです。
ではなぜそんな普通のファールに対して55万もの罰金が課せられたのでしょうか?
南野拓実はなぜ罰金?理由は?
罰金の理由について、アジアサッカー連盟は(AFC)こう記しています。
(AFCアジアカップUAE 2019 – AFC懲戒倫理委員会の決定より引用)
まずプレーの内容としては「ホールディングによる注意」とされています。
そして罰金理由については、
「AFCアジアカップUAE 2019™の通達22の第4条1.2」と「AFC懲戒規定および倫理規定の第11.3条。」に従って罰金、通達を受けるとされています。
規定の中身まではわかりませんでしたが、アジアサッカー連盟からすると南野拓実選手のプレーは悪質で倫理に反するものだと捉えられてしまったみたいです。
今後更に詳しく分かり次第追記していきたいと思います!
それにしても55万円は高いですよね。。。
アジアサッカー連盟の考えていることはわからん!
最後に
いかがでしたか?
「アジアカップ2019」はなにかと審判の誤審や判断が甘いことなどが言われていますし、罰金者も多く出ているみたいですね。
しかしながら、罰金や誤審を恐れて思い切ったプレーができなくなるのだけは避けていただきたいものです。