ネットカジノ(オンラインカジノ)とは?仕組みや遊び方、安全性を解説


ネットカジノとは、ラスベガスやマカオなどの本格的なカジノを自宅のパソコンやスマートフォンなどでインターネットを介して手軽に楽しめる仕組みです。オンラインカジノという呼び方のほうがよく耳にするのではないでしょうか。

最近では、ベラジョンカジノやミスティーノなどのように無料版のネットカジノ(オンラインカジノ)について、TVやネットCMが放映されています。しかし、無料版はネットカジノへの入り口としていくつかのゲームを体験できるサイトであり、本番のネットカジノでは、実際にお金を使って遊びます。大切なお金を賭けて勝てば儲かりますが、負ければ損をします。

こちらの記事ではネットカジノの仕組みや遊び方、安全性など、基本となる事項を解説します。

ネットカジノの仕組み

ネットカジノは、いわばインターネット上にラスベガスやマカオにあるようなランドカジノが開催されているのと同じです。1990年頃に欧州でスタートしたネットカジノは、現在では世界中に4,000万人以上が楽しんでいます。

ネットカジノを運営しているのは英国の老舗ブックメーカーなどの大手企業がほとんどです。運営会社がプロバイダーと呼ばれる会社と契約を結びカジノゲームが提供されています。

そして参加するプレイヤーは数多くのネットカジノから自分のスタイルに合ったサイトを選び、アカウントを登録した上でクレジットカードやEウォレットなどを利用して資金を入金してプレイします。

ネットカジノの違法性は?

日本では競馬や競輪などの公営ギャンブル以外は違法とされていますが、ネットカジノへの参加は違法ではないのでしょうか。

結論は、現在の日本では、ネットカジノへの参加を取り締まる法律が存在していないので、「グレーゾーン」という状況です。

違法ギャンブルを取り締まる法律は賭博法と呼ばれますが、この法律では賭博を開催する側も、参加する側も両方が日本にいることが前提です。また、古い法律なのでネットカジノのようなインターネットを利用したギャンブルは想定されていないのです。

海外旅行にいってカジノで遊んでも、違法ではないのと同じ理屈です。ただし、ネットカジノで大きく儲けた場合には、税金の対象になります。

ネットカジノの安全性は?

ネットカジノは自分自身の大切なお金を海外のネットカジノに入金して遊びます。その際にはクレジットカードの情報や個人情報を登録しなければならないので、安全性はとても気になります。

ネットカジノの運営会社は、海外のギャンブルが合法とされている国や地域で厳しい審査を受けたうえで公認ライセンスを取得しています。もちろん、その国の法律に従って運営され、税金も納めている健全な企業です。

健全なネットカジノであれば、取得している公認ライセンスが公式サイトで公開されています。

ネットカジノの始め方

オンラインカジノの始め方を簡単なステップでご紹介します。

Step1 アカウント登録:メールアドレスと電話番号があればOK

Step2 入金:利用できる主な入金方法はクレジットカード、Eウォレット、仮想通貨など

Step3 プレイ:好みのゲームをみつけてプレイ、ボーナスの利用も忘れずに

Step4 出金:ゲームで勝てば勝利金を手元に出金して儲けが確定

また、初回の出金の際には不正を防止する目的でオンラインカジノに本人確認書類の提出(KYC)が必要になります。

この数年間で、新しくオープンしたサイトや老舗サイトのリニューアルなど、日本人プレイヤーフレンドリーなオンラインカジノが続々生まれています。

まずは、いろいろなサイトを比較検討して自分自身のスタイルに合ったオンラインカジノを発見してみましょう。

その際には、安全性の見極めも忘れずにチェックしてください。

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