バンドー太郎は加害者では?なぜ処分されない?その理由とは。無責任との声も。 

闇営業問題で「スリムクラブ」や「2700」の仲介役をした「ものまね芸人B」のバンドー太郎さん。

「もらい事故のようなもの」と言って被害者意識を強調していますが、ネット上では「加害者では?」「無責任すぎる」との声が多数。

なぜ、バンドー太郎さんは処分されないのでしょうか?

今回はバンドー太郎さんが加害者と言われる理由やなぜ処分されないのかについて調べていきたいと思います!


バンドー太郎は加害者では?無責任との声も。

「スリムクラブ」や「2700」と反社会的勢力との闇営業を仲介したバンドー太郎さんがスポニチの直撃取材を受けました。

しかし、この取材内容が世間から猛批判を受け、「無責任」「加害者だろ」とも言われています。

取材内容はこんな感じ↓

・「素性は知らなかった。会合の当日、社長に“兄です。お店を何店舗か持っているオーナーです”と紹介された。そういう風貌でもないし(暴力団幹部とは)知らなかった」

・「僕は反社会的勢力とのつながりはありません。例えば10回営業があって、お客さん100人のうちに1人でも(反社会的勢力が)いたら、このような問題になってしまうのか。僕だって車で走っていて後ろからぶつけられた感じ。もらい事故のようなものです」

バンドー太郎さんは「反社会的勢力との関係はなく、もらい事故のようなもの」と被害者であることを強調しています。

しかし、問題はそこではありませんよね。

そもそも反社会的勢力とどうとかではなく、闇営業(事務所を通さない営業)を仲介してた時点でアウト。

本人談では「闇(営業)大丈夫なの?」とスリムクラブに確認したそうです。

この時点で闇営業の認識はあるので完全にアウトですよね。

一応、闇営業が悪いことだというのは理解しており、スリムクラブにも申し訳ないことをしたと謝罪しているそうですが、反社会的勢力との関係について強調していることが印象を悪くしてしまったみたいです。

こういったことから、バンドー太郎さんも”被害者”ではなく”加害者”であり被害者ヅラするのが無責任すぎると言われているのです。

バンドー太郎はなぜ処分されない?理由は?

「鎖で束縛されるエージェント」の写真[モデル:ひろゆき]

それではなぜバンドー太郎さんは謹慎処分などを受けないのでしょうか?

理由はこれに限るのではと思われます。

どこにも所属していないフリーの芸人だから。

バンドー太郎さんは事務所など組織に所属していません。

事務所に所属していないのだから契約なんてありませんよね。

なので、謹慎処分などの処分と言っても自分で自粛するかどうかぐらいしかないのだと思います。

しかし、仕事は減る可能性があります。

個人で受けていた仕事が断られるとかはあるのではないでしょうか?

実際バンドー太郎さんは「芸人派遣Labo」という派遣会社から仕事をもらっているみたいですが、この一件でオファーは来なくなる可能性もあります。

バンドー太郎さん個人からすれば、「仕事をもらえない」ということがある意味処分かもしれませんね。


最後に

バンドー太郎さんは直接取材を受けて、真相をすべて包み隠さず喋り反省しているところまでは良かったのです。

しかし、今後のことを考えてか、反社会的勢力との関係について触れ被害者であるかのような言い方をしてしまったのが良くなかったですね。

「すみませんでした」で終わっていたら申し越し印象は変わっていたかもしれません。


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