日本プロレス界で世界的に最も有名なレスラーは誰だと思いますか?
アントニオ猪木?ジャイアント馬場?橋本武藤蝶野?全日本系で三沢小橋川田田上?
いいえ、ワールドプロレスラーといえば、今回の記事で触れさせて頂く獣神サンダーライガー選手が最初に上がります。
世界のプロレスオタクは日本のレジェンドと聞けば、必ず獣神サンダーライガー選手を上げます(最近の中邑選手除く)!
世界的レジェンドで今季で引退予定の獣神サンダーライガー選手について今回は記事に取り上げて参りたいと思います。
獣神サンダーライガー選手 のプロフィール
獣神サンダーライガー選手 の詳細プロフィールは下記となります。
リングネーム | 獣神(じゅうしん)サンダーライガー |
本名 | 山田 恵一(やまだ けいいち) |
身長・体重 | 170cm,95kg |
生年月日 | 1964年11月30日(54歳) |
出身地 | 広島県広島市 |
タイトル | 日本ジュニアヘビー級ほぼすべて |
日本プロレス界のレジェンド:獣神サンダーライガー選手は軽量級と言われているジュニアヘビー級に属されており1990年~現在までにジュニアヘビー級のほぼすべてといっても過言ではないタイトルを獲得されてきました!
日本国内ではプロレスファンは知らない人はいないと思いますが、海外特にアメリカではイチロー選手と比べても遜色ないレベルの知名度を持つレジェンドレスラーなんです。
※アメリカはゴールデンタイムでプロレス番組が何十年も放送されており、日本とプロレスへの認知度が違います。
鬼神ライガーとは!?今回も神戸に降臨!
獣神サンダーライガー選手をご紹介してきましたが、鬼神ライガーとはなんでしょう?
ライガー選手は基本的にマスクマンなのですが、10年に1度マスクの下に隠される「鬼」つまり「鬼神」としてマットに降臨されるのです。
今回13年ぶりに「鬼神ライガー」が降臨されたという大事件です。
前回の鬼神ライガーは1996年:グレートムタ(武藤敬司)戦!
鬼神ライガーとして世間に有名になったのは1996年のグレートムタ戦です。
このころのライガー選手はまさに全盛期。体重が20kgほど違うグレートムタ選手と試合しても遜色ないレベルでした。
その中で「鬼神」として降臨されたのは筆者が小学生だったころですので、非常に記憶に新しいです。
20kg以上の体重差でマッチメイクされたムタvsライガーですが、試合開始20分以降、虫の息になったライガー選手のマスクの下には鬼神が(笑)
詳細は実際に動画を確認してみてください。プロレスファンならばムネアツでありますよ。
23年ぶりに神戸に鬼神ライガー降臨!
今回も鬼神ライガーが降臨したのは、神戸なんです。
2019年9月22日に開催された神戸大会で、まさかの鬼神ライガーが降臨。SNS上では10年に1度見れるかわからないレア選手の誕生に歓喜の嵐が。
筆者は新日本プロレスファン歴20年ですから、現地からも歓喜のラインやインスタDMを頂きました(笑)
とりあえず2019年一番の盛り上がりであったそうです。
獣神サンダーライガー選手は2020年1月5日で引退
獣神サンダーライガー選手は来年1月で引退されると公式で発表されています。
新日本プロレスでは1月4~5日:東京ドーム2連戦をすでに発表されており、その東京ドーム大会にて、獣神サンダーライガー選手の引退試合が行われる模様です。
毎度の事ですが、筆者はスポーツオタですので、すでに1/5のチケットは抑えております(笑) ライガー選手の引退試合についてはこちらのブログで速報予定です。
引退試合の相手は誰なのか?鬼神ライガーは最後に見れるのか?
最後に獣神サンダーライガー選手、数十年にわたり日本プロレス界を牽引頂き、また普及に最も貢献頂いた選手として最大限の敬意を、当ブログにて表したいと思います。
本当にお疲れ様でした、最後の試合は出来る限り近い場所にてプロレス観戦させていただきます。