【神戸教員いじめ】なぜカレー中止に?「意味がわからない」「対応がおかしい」の声。

神戸市東須磨小学校でおこった教員いじめ。

学校は対応策として「給食のカレーの一時中止」「家庭科室の改修」をすることが決定しました。

学校側のこの対応に、SNSでは「意味(理由)がわからない」「対応がおかしい」など批判的な声が多く出ています。

一体なぜカレーが中止になったのでしょうか?


【神戸教員いじめ】保護者説明会で謝罪

 教師が教師に激辛カレーを無理やり食べさせるなど理解し難い行為が繰り返された小学校。保護者向けに開催された説明会も理解し難い内容でした。

 無理やり激辛カレーを食べされるなど、後輩の教師にいじめを繰り返していた4人の教師。保護者への説明会では動画にショックを受けた児童への対応として給食のカレーを一時、中止することや動画が撮影された家庭科室を改修することが発表されたほか、加害教師4人の謝罪コメントが読み上げられました。
(livedoorNEWS)

10月17日に学校側が緊急の保護者説明会を開き、謝罪と今後の対応策について発表しました。

対応策の中には

  • 給食のカレーを一時中止
  • 動画が撮影された家庭科室の改修

などが挙げられています。

SNSでは「意味がわからない」「対応がおかしい」批判的な声続出!

SNS上では学校側の対応策について批判の声が続出しています。

なぜカレーが中止になるのかさっぱり意味がわからないという声が多いようです。


なぜ給食のカレーが中止に?

なぜ学校側は家庭科室の改修やカレーの中止という対応策に至ったのでしょうか?

学校側からは家庭科室の改修について

動画を見た子どもたちがショックを受けているためとのこと。

このいじめ問題で生徒数人が不登校になったこともあり、子どもたちの精神状態は良くないと見られています。

問題の激辛カレーを無理やり食べさせられようとしていた場所が家庭科室だったため、その家庭科室を見るのは子供の精神状態的に良くないという判断のもとでしょう。

これと同じく「カレーの一時中止」も、

カレーを見るたびにこの教員いじめ問題を思い出させてしまう要因になると考え中止したと考えられます。

たしかに、もし1人でもカレーや家庭科室を見て精神的に病む子がいるのなら、やらないよりはやったほうが良いのかもしれません。

しかし、他に加害者教員の処分などについてもっと早急に対応するべきところがあることは間違いないので、SNSで批判が続出しているのも無理はないでしょうね。


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