Netflixの番組『Tidying Up with Marie Kondo』(タイディングアップ・ウィズ・マリエ・コンドウ)をきっかけに、現在アメリカで大ブレイク中のこんまりこと近藤麻理恵さん。
そのこんまりさんの心境を語った記事が話題になっていますね!
しかしそもそも、こんまりさんって誰?騒動や炎上した理由とは何なのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は、こんまりさんの本の片付けのメソッドや炎上した理由について調査していきたいと思います!
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そもそも「こんまり」さんって誰?
ではまず「こんまり」さんは何者なのかについて見ていきたいと思います!
- 本名:近藤麻理恵
- 生年月日:1984年10月9日
- 出身大学:東京女子大学
- 職業:片付けコンサルタント
こんまりさんとは自称「片付けコンサルタント」の整理整頓アドバイザーをやられている方です。
2010年に自身の出版した「人生がときめく片づけの魔法」(サンマーク出版)がミリオンセラーを達成し、雑誌やテレビなどで大きく取り上げられ、一躍有名人に。
2014年にコンサルタントの川原卓巳さんと結婚し、翌年アメリカのニュース誌『TIME』の「最も影響力のある100人」にも選ばれ、アメリカなど世界でも注目を集めました。
2016年からは拠点をアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスに移されています。
そして2019年1月1日よりNetflix『Tidying Up with Marie Kondo』(KonMari 〜人生がときめく片付けの魔法〜)でアメリカの片付けベタな家庭を訪問し、片付け法を伝えるというドキュメンタリーのシリーズ番組が配信されているという感じですね!
こんまりさんの炎上した理由や騒動になった『本の片付け』のメソッドとは?
では本題のこんまりさんが炎上や騒動と言われるものとは何か?そしてその理由とは何なのかを見ていきましょう。
こんまり流「本片付け」のメソッド
こんまりさんの片付けメソッドは本片付けだけではなく、家庭周りの不用品などを見極め、必要なものをきっちり収納するというものですが、今回騒動炎上したのは「本片付け」が原因とされているのでそちらについて紹介していこうと思います!
こんまり流「本片付けのメソッド」とは、「ときめくかときめかないか」を基準にした片づけ方で、ときめかないなら捨てよう!といったものです。
具体的には、家の中にある雑誌や本などをカテゴリーごとにざっくり分け1ヶ所に集めます。
そして1冊1冊手に取り「触ったときにときめくか」で取捨選択します。
ここで重要なのは中身を読まないこと。本を改めて出すとつい読みふけってしまいがちですが「ときめくかどうかの判断がしにくくなる」という理由からだそうです。
「ときめき」とは、もう一度買ってでも読みたいか、休みがあったらすぐに読み始めたいか。
捨てきれないなら気になるページだけを画像にして保存するとか、いつ読むかを確定させて残すなど工夫もできると言います。
とはいってもそれだけで決められない場合は、目次だけや10秒ほどぱらぱらめくるなど、自分なりの目安を決めて作業をすることも対処法としています。
これらによって、今ある本は本当に必要なものなのか見極め、バッサリ捨ててしまおうというものです。
また「読み返すかもしれない」「いつか時間ができたら読む」など誰もが陥りやすい言い訳は突き詰めれば「また」は来ないし「いつか」も来ないというのがこんまり流だそうです。
炎上や騒動となった理由は?
ではこの「本片付け」のメソッドがどういった風に炎上したのでしょうか?
原因は「本信者」と呼ばれる方からの批判でした。
SNSではこんな意見が、
・本は人生のさまざまな時期に、異なる理由により読み返すもの(だから捨てるな)。
・パンツやタッパーを捨てるのとは違う。人間には、幅広い図書が必要。きれいでなくても、つまらなくてもいい。
・本は必ずしも手に入れてすぐ読むものではない。交換が効き、見分けのつかない文書の塊なんかではない。
・本は来るべきときに私たちの前に現われ、読むべきときに私たちはそれを読むの。本に取って代われるものなんてないの
・あらゆるものは捨てられるけれど本とアート作品と鉢植えだけはムリ
本を好む「本信者」の多いアメリカの方からはこのような批判的な意見が一部で上がっていたようです。
また、こんまりさんが番組内で「本は30冊まで」と言ったことから、なぜ所有数まで決められなければならないんだと批判が相次いだそうです。
ですが、今回の「こんまり 心境」ではそれらの解釈が違っているといったことが明らかになりました。
「こんまり 心境」の真相は?
今回のこんまりさんが語った心境を一部抜粋してみます。
Q.本の片づけについて作家や愛書家から反対意見が出ました。どういう風に受け止めましたか?
議論が起こること自体に驚くことはありません。
モノを持つ、ということは多くの方にとってアイデンティティに直結しー
(映像を見た人が)片づけをする姿を見て何かしらの強い感情を揺さぶられることはとても理解できます。
ただ、映像だけの表現だと、説明が足りなくて誤解されることもあるのかな、と思います。
「こんまりに無理やりモノを捨てられるのでは」と思われたケースもありますが、こんまりメソッドは「自分にとってときめくモノを残す」ことが基本の考え方なので、本にときめく場合は手放す必要はなく、堂々と取っておくのが正解です。
クライアントがモノを残すか手放すかを自問しながら決断していく中で、ご自分の価値観に気づいていく過程こそが大切だと考えています。
こんまりさん自身、議論になることは驚くことではなくむしろ感情を揺さぶられることも理解できるとのことです。
また、ときめくものであれば堂々と残せばいいし、一度この本はいるのかどうなのかを考えることで今の自分の価値観を確かめることに意味があるということでした。
映像だけでは上手く説明足りていないため誤解も招いているだろうと語っています。
また、番組内で「本は30冊まで」といった発言に対しては、自身の著書の中に「当時の私の本の所有数が30冊」と書いてあったことが、一人歩きしてしまった。と間違いを指摘しています。
こんまりさんの考えは、なんでも感でも捨てるのではなく、家にある使わずにしまっているものと向き合って今自分はどういう価値観を持っているのか?どういう生き方をしたいのかを片付けを通して考えていこうよ。というものなのかなと思いました。
極端に言えば、本が好きですべての本が「ときめく」ものであれば、その本とずっと向き合える人生を選んで、それ以外で今自分には必要ないものは捨てればいいといったものではないでしょうか?
片付けを通して、今一度自分の価値観を見つめ直して、今後の人生の方向や大切にするものを決めていこうよというのがこんまり流の本質なのかなと僕は思ったのでした。
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最後に
いかがでしたか?
今回こんまり流の片付けについて批判的な意見を載せていますが、それは一部のことだけで、実際はアメリカでも受け入れられていることのほうが多いということはいっておきますね。
みなさんもこの機会に「人生がときめく片づけの魔法」や「KonMari 〜人生がときめく片付けの魔法〜」をみて今一度自分の価値観について考えてみてはいかがでしょうか?
僕も早速部屋のお片付けをしたくなってきたのでこれにて失礼します!笑