フィンランド新首相は34歳女性のサンナ・マリン氏!歴代最も若い首相は誰?

歴史上フィンランドで最も若い首相の誕生です!フィンランドの次期首相は34歳女性のサンナ・マリン氏に決定したと報道されました!

AP通信の記事を引用した形で、駐日フィンランド大使館公式Twitterからも発表がありました。

もい!フィンランドの次期首相は34歳女性のサンナ・マリンに決定。現在、交通・通信大臣を務めるマリンは「年齢も性別も気にしたことない」と語ってたけど、フィンランドでは今までで最も若い首相となるよ。女性としては三人目。先週のリンネ首相辞任を受け、党内選で決定

引用:駐日フィンランド大使館公式Twitter

本日は34歳女性で一国の主となったサンナ・マリン氏について調査するのと、世界的に見ると最も若い指導者は誰なのか?についても併せて調査してみました!


34歳女性のサンナ・マリン氏のプロフィールと今までの功績・役職は?

サンナ・マリン氏のプロフィールは下記となります。

新首相サンナマリン氏
参照:ウィキペディア

氏名:サンナ・マリン( Sanna Marin )
生年月日:1985年11月16日(34歳)
出身地:フィンランド・ヘルシンキ
政党:フィンランド社会民主党
大学:タンペレ大学

サンナ・マリン氏は名門タンペレ大学の出身

サンナ・マリン氏はフィンランドの名門タンペレ大学出身で、2012年に管理科学の学士号を取得。

大学卒業後、サンナ・マリン氏はタンペレ市議会議員に

タンペレ大学を卒業後、サンナ・マリン氏はタンペレ市議会に選出され、2013年~2017年まで市議会議長を務めることとなる。

またサンナ・マリン氏は社会民主党の副議長にも就任、2019年には大臣も経験

サンナ・マリン氏は2014年に社会民主党の副議長に選出、2019年6月6日には運輸通信大臣に就任されました。

サンナ・マリン氏新首相に対する報道

フィンランド議会第1党である社会民主党で候補に選任されたのは、サンナ・マリン氏。

今回議会の新任を経てフィンランド最年少首相となりました。

AP通信より下記の通り報道されております。※日本語に簡易翻訳済

フィンランドの与党である社会民主党評議会は、サンティナマリンをライバルのアンティリントマンよりも指名して、現職のアンティリンネから政府のトップポストを引き継ぐために、32日から29日まで投票しました。

4月の選挙でフィンランド最大の政党として浮上した社会民主党員は、550万人の北欧諸国の首相に自分の1人を任命できます。

マリンは2015年から党の副議長、議員を務め、今週まで輸送と通信の大臣を務めました。フィンランド最大の新聞Helsingin SanomatとIlta-Sanomatタブロイドによると、Marinは世界最年少の首相になります。

フィンランドは現在、年末まで欧州連合の議長国を務めています。

議員は、マリンと彼女の新しい政府の任命をすぐに承認する可能性が高いので、ブリュッセルでの12月12-13日のEU首脳会議でフィンランドを代表することができます。

主要な連合パートナーであるセンター党が信頼の欠如を理由に支持を撤回した後、リンは火曜日に辞任した。

センター党はまた、11月に国営の郵便局であるPostiによる2週間のストライキの前に、国旗キャリアFinnairを含む他の業界に広がったRinneのリーダーシップスキルを批判しました。

Rinneの辞任は、社会民主党と中央党および3人のジュニアパートナー(グリーン、左同盟、およびスウェーデンのスウェーデン人民党)の連合の正式な辞任を促しました。

日曜日、社会民主党と他の4つの連立政党は、4月の選挙後に合意された政府プログラムにコミットし、マリンの新政府で継続すると述べた。

新政府は、200席のEduskuntaまたは議会の117席の快適な過半数を引き続き保持します。

社会民主党は日曜日、元労働組合のリーダーであるリンを議会の副議長にしたいと考えていると述べた。彼はまた、来年の夏の党大会まで社会民主党の議長を務める予定です。

引用:AP通信

サンナ・マリン氏のTwitterではまだこの件には触れていないようです。

https://twitter.com/MarinSanna/status/1202841550742577154


フィンランドの政党はリーダーがすべて女性で5党中4人が35歳以下!

フィンランドの政党では下記の通り、すべて女性が指導者との事です!

社民党:Sanna Marin(次期首相)
中央党:Katri Kulmuni
緑の同盟:Maria Ohisalo
左翼同盟:Li Andersson
スウェーデン人民党:Anna-Maja Henriksson

世界で最も若い首相は誰?

気になるのは世界で一番若い指導者・首相は誰ということですが、現在世界で最も若く指導者になったは、オーストリアのセバスティアン・クルツ首相です。

参照:ウィキペディア

なんと年齢は1986年生まれの33歳!日本では考えられない事が世界では起こっていますね。

日本でも若い指導者の誕生に期待したいですね!


34歳女性の新首相誕生に対する世間の喜びの声

https://twitter.com/songme_/status/1203852427599835136

本日のまとめ

ちりぶろぐ本日のまとめ

本日のまとめです!

  • サンナ・マリン氏は名門タンペレ大学出身の34歳
  • フィンランド社会民主党は第一党で、首相候補に選出される
  • フィンランドの政党はすべて指導者が女性
  • 世界で一番若い年齢で指導者になったのは、 オーストリアのセバスティアン・クルツ首相

では本日は以上となります、また進展あれば追記していきます!


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