椎名林檎「獣ゆく細道」MV ・かっこいいバックダンサーはELEVENPLAY!【動画】

日テレ系報道番組「NEWS ZERO」が10月1日から一新され、新テーマ曲として椎名林檎さんとエレファント・カシマシの宮本浩次さんの「獣ゆく細道」になりましたね。

早速、MVのほうを見させていただきましたが、「これぞ椎名林檎!」「さすが椎名林檎と宮本さん!」と言いたくなるようなかっこいい曲となっていました。

MVを見ていると、椎名林檎さんと宮本浩次さんのバックで一瞬映る、侍の姿をした女性バックダンサーがいましたよね?

彼女らのダンスで
「さらにMVがかっこいい仕上がりになっていた!」「なんだあのかっこいダンサー集団は?」
と思った方も多いのではないでしょうか?

そしてそのかっこいいバックダンサーは誰なのかというと、「ELEVENPLAY」というダンスユニットの中の5人なんです!

今回はそんな彼女たちは一体どんなユニットなのか?

また、椎名林檎さんの他にもどんなアーティストのバックダンサーとして活躍しているのか?について調べていきたいと思います!


椎名林檎「獣ゆく細道」MV 

10月2日から配信開始の「獣ゆく細道」

まずはそのかっこいい椎名林檎×宮本浩次の「獣ゆく細道」のMVをどうぞ!

めちゃくちゃかっこいい!

椎名林檎さんならではのジャズテイストの曲には脱帽ものです。

そして椎名林檎さんの涼し気な感じと、宮本浩次さんのむき出しな感じの対比には言葉では言い表せないほど「ゾワゾワっ」とくるものがありますよね~!

本当に平成最後の名曲として語り継がれるべき曲ではないでしょうか?

椎名林檎「獣ゆく細道」MV のかっこいいバックダンサーはELEVENPLAY!

さて、そのかっこよすぎる「獣ゆく細道」をMVで更にかっこよく見せているバックダンサー。

それが「ELEVENPLAY」というダンスユニットです!

「ELEVENPLAY」とは?

(画像元:ELEVENPLAY公式サイトより)

“心・技・体”はもちろん、センスの磨かれた素敵なダンサーが生まれますようにとの願いを込めて、2009 年に立ち上げられた。
女性ダンサーのみで編成されており、舞台、映像、スチールなど、表現の場を様々に持つ。
(「ELEVENPLAY」公式サイト)

ELEVENPLAYはPerfumeの振り付けなどでおなじみの、演出振付家MIKIKOさんとダンサー兼振付師のTomomi Yoshimura(Tomo)さんが作り上げた日本のダンスカンパニーでありダンスのユニット名にもなっています。

ダンサーはそれぞれジャンルの異なる女性だけで編成されていて、舞台、映像、スチル写真など、表現の場を多く持っています。

また、Rhizomatiks (ライゾマティクス)という会社Rhizomatiks Research(ライゾマティクスリサーチ※1 とコラボレーションを多く行っていることから、海外でも幅広く活躍するとても素晴らしいダンスカンパニーでありダンサー集団なんです。

ELEVENPLAYという名称の由来は、MIKIKOさんとTomoさんが以前一緒に組んでいた4人組のダンスチームの名前から付けられたそうです。

2009年の設立以来、会社としてはテレビ・CM・MV・舞台などのさまざまな振り付け・ポージングを担当したり、ダンサーとしてもテレビ・CM・映画・MVなどに出演しています。

※1 Rhizomatiks Research(ライゾマティクスリサーチ)

株式会社Rhizomatiksの技術と表現の新しい可能性を探求する部門。

メディアアート、データアートといった
研究開発要素の強いプロジェクトを中心に扱い
まだ見たことのないモノ・コトを世の中に発表していく。


「ELEVENPLAY」メンバー

ELEVENPLAYのメンバーは元々15人の20代女性で結成されましたが、現在は8名です。

KOHMEN (講免 綾 Aya Kohmen)

SAYA SHINOHARA 篠原 沙弥 

EMI TAMURA 田村 恵美 

YU TOKUTAKE

NON

MINAKO MARUYAMA 丸山 未那子

KAORI YASUKAWA 安川 香

ERISA WAKISAKA 脇坂 江梨沙

の8人です。

実際に今回の「獣ゆく細道」で踊られていたのは、ERISA WAKISAKA・SAYA SHINOHARA・KAORI YASUKAWA ・KOHMEN・NONさんの5人です。

振り付けはもちろんMIKIKOさんです。

バックダンサー集団「ELEVENPLAY」の他の出演作は?

出演作を上げるとキリがないので有名どころを挙げていくと、

【MV】

・椎名林檎「長く短い祭」(2015年)「神様、仏様」(2015年)
・星野源「SUN」(2015年)「恋」(2016年)「ドラえもん」(2018年)
・平井堅「告白」(2012年)
・サカナクション「ホーリーダンス」(2015年)
・SEKAI NO OWARI 「炎と森のカーニバル」(2014年)
・RIP SLYME 「POPCORN NANCY」(2015年)

【TV】

TBS「日本レコード大賞」55周年アニバーサリーメドレー(2013年)、メドレーダンス(2014年)
・NHK「第66回NHK紅白歌合戦」(2015年)
・椎名林檎「長く短い祭〜ここは地獄か天国か篇」
・星野源「SUN」
・NHK「日本賞2015」Rhizomatiks×ELEVENPLAY(2015年)
・Mステ(2016)

【映画】

「モテキ」ダンスシーン(2011年)

などなど、その他にも数多くのTVにも舞台やCM、アーティストのライブなど様々な分野でダンスを披露されています。

振り付けに至っては、もうどんだけ振り付けしてるんだというくらい、担当しているので気になる方は公式ホムページからどうぞ!笑

ELEVENPLAY公式サイト

最後に、一番有名な星野源さんの「恋」の動画だけ挙げておきます。

こちらのMVで踊られているのはErisa Wakisaka・Saya Shinohara・Kaori Yasukawaさんと、元メンバーのYuka Numataさんです。

こうやって見ると、どんどんELEVENPLAYのダンスにハマっていきますよね!


最後に

いかがでしたか?

椎名林檎×宮本浩次さんの「獣ゆく細道」のダンスグループはELEVENPLAYさんでした!

彼女たちのダンスは本当にかっこいいので、ぜひ他のMVなどもみてほしいです。


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