9月21日に放送された情報番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の中でアーティスト活動からの引退を表明した”ぼくりり”ことぼくのりりっくのぼうよみさんが、Twitterで徐々に荒れだして炎上しています。
かつて天才と呼ばれたぼくりりさんに一体何があったのでしょうか?
SNS上では、
「ぼくりり痛い」「どうしたの?」「おもしろい」
などなど様々な声が飛び交っています。
ぼくのりりっくのぼうよみ(ぼくりり)
ぼくのりりっくのぼうよみさんは現在20歳のシンガーソングライター。
17歳のときに動画投稿サイトで楽曲を投稿したこと、そして10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」のファイナリストになるなどをきっかけに、彼の楽曲のセンスや独特な言葉(歌詞)が注目されメジャーデビューを果たしました。
全国模試で1位を取ったこともある国語力を活かした言葉のセンスや楽曲にはサカナクションのボーカル・山口一郎さんも早くから注目し共演も果たしています。
またSEKAI NO OWARIの深瀬さんからも絶賛されています。
そんな彼はデビューしてからわずか1年半でセカンドアルバム『Noah’s Ark』収録の“Be Noble”が、映画『3月のライオン』の前編主題歌、2017年には”SKY’s the limit”という曲が資生堂「アネッサ」CMソングにが起用されています。
上り調子で人気を集めてきたぼくりりさんですが、デビューからわずか3年足らずで今年2018年9月21日に情報番組『NEWS ZERO』に出演した際、引退を表明することになります。
「ぼくのりりっくのぼうよみというアーティストを葬ろうと思っています」
と番組でコメント。
理由としては、
「僕は自由になりたいです、すごく。文学的だとか天才だとか哲学的な歌詞がステキだみたいなことを言っていただいて、できあがった他の人たちの中にある偶像に自分が支配されちゃうことにすごく耐えられない」
と、周りが期待する自分と本当の自分とのギャップに押し潰されてしまいそうになっていることを明かしました。
そして引退を表明した日からTwitterで徐々にぼくりりさんの様子がおかしくなるのですが・・・
ぼくりりがTwitterで荒れて炎上。
引退を表明した日から、ぼくりりさんのTwitterではさまざまな本音が語られるようになります。
自分に才能があったゆえに自分を見失ってしまった、才能なんてなかったら良かった。
と解釈できるツイートや、
引退を表明の2日前に発表の新曲「僕はもういない」を懺悔の曲だとするツイート。
ぼくりりの引退に否定的なアンチに対する謎の問いかけや、
なかなか攻撃的な発言もチラホラ。
相当たまっていたんでしょうか。爆発してます。笑
自分の自分に対する想いに対して批判的なコメントをする方へのツイートも。
このようにさまざまな思いを爆発させたツイートが徐々にリツイートなどで加速的に回り、多数の賛否両論の声が出てきて炎上しました。
Twitterでは「痛い」「どうした」「おもしろい」の声
ツイッターではさまざまな賛否両論の声。
このように「痛い」と否定的なコメントをする方や、「残念」「どうしたの?」とさみしげなコメント、「おもしろいw」とぼくりりのパフォーマンスとして見ている方などさまざまの声が溢れかえっています。
個人的にはぼくりりさんは相当いろんなことを抱えていて爆発しちゃったのかなと思いますが、「炎上商法」を疑う声もあります。
ぼくりりさんが荒れ出した本当意味は、ぼくりりさんにしかわからないですね。
最後に
いかがでしたか?
ぼくのりりっくのぼうよみさんは若干17歳でメジャーデビューを果たし、「天才だ」「センスの塊」だと周りに期待されることも多かったと思います。
なので、今回の騒動にかかわらず相当抱えるものも大きかったための引退の表明だったのかなと。
とりあえず、2019年1月で引退をして、少し休んでからまた違う形でぼくりりさんが復活するといいですね!