みなさんは外食のときに、料理を頼んでから提供されるまで何分待てますか?
僕は食べる事が大好きなので、5秒しか待てません。
嘘です。笑
でもそれくらいで出てきてくれという願望はあります。笑
自称気が長い僕ですらこんなことを内心思っているということはどういうことかわかりますか?
そう、料理の提供遅れのクレームはクレーム界のドンと言いたいくらい圧倒的に多いものなんです。
そんな、みなさんが一番経験しやすいシチュエーションに対応できるよう、
今回は”料理提供遅れのクレームが入ったときの対処法”をお伝えします!!
接客のコツ!料理提供遅れのときの対処法
クレームが入った直後
「料理が全然こんねんけど!」こうしたクレームが入ったら、まず「申し訳ございません」と謝りましょう。
そして、来ていない料理をお客様に確認します。
そして最後に、「すぐ確認してまいりますので、申し訳ありませんがもう少々お待ち下さい」と言って、すぐにキッチンに確認を取りに行きましょう。
このとき、自分は料理作ってるわけじゃないから関係ないと思って、冷静すぎるのは良くないと思います。
「すぐ確認してまいります(・o・)」←こんなん笑
あたかも自分のミスだと言わんばかりな表情、声のトーンを意識して
「すぐ確認してまいります(;´Д`)」
こっちのほうがお客様に本当に申し訳ないと思っていると伝わります。
キッチンに確認
お客様からクレームが入り謝ったらすぐに、キッチンの人に席番号と料理名を伝えて早急に作ってもらいましょう。
そしてそのときにあと何分で提供できるかを聞けるといいですね。
確認が取れたらまたお客様のところへ戻って、「只今お作りしておりますのであと○分お待ちいただけますか?(;´Д`)」と伝えましょう。
このとき、あと○分はキッチンの人から聞いた時間より若干長めの時間を伝えるといいでしょう。
伝えた時間より早く提供できるだけで急いで作りました感も出て、すぐ対応しているとお客様は思いますからね。
提供時&お会計時にも謝る
料理ができたらすぐにお持ちして、「大変おまたせいたしました、○○です」と提供をし、もう一度料理提供が遅れたことを謝りましょう。
そして、そのお客様がお帰りの際に「本日は料理の提供が遅れてしまし、大変申し訳ございませんでした」と一言付け加えると尚良しです。
しかし、お会計を自分が担当するかわからないので、事前にホールのひと全員に、そのお客様がお帰りの際謝罪してほしいと伝えておければ完璧ですね!
最後に
いかがでしたか?
サービス業にクレームはつきものですが、それをどう対応できるかで、お客様の反応や今後のお付き合いが変わってきます。このようなクレームが起こった場合どうすればよいか、日頃から店長に聞いておくとか調べておくといいですね!
もちろんクレームが入らないようにすることが最善ですが。笑