エンゼルスの大谷翔平選手が6月9日(日本時間)でDL(故障者)入りとなったというニュースが飛び込んできました!
今年、二刀流としてメジャーに挑戦し、
現在9試合に先発し、4勝1敗、防御率3.10
打者としては34試合に出場し、6本塁打20打点、打率.289
という華々しい活躍を見せてくれていた大谷翔平選手ですが、
早くも二刀流の弊害が出てしまったのでしょうか?
いろんな心配の声や、2刀流を批判する側の意見などが飛び交っていますが、
今回はそんな大谷選手の復帰予定日や怪我についてまとめていきたいと思います!!
また、打者としてなら出場できるのではないか?という声もちらほらありますので、
そちらについても見ていきましょう!!
大谷翔平にの復帰予定日は??
気になる大谷翔平選手の投手としての復帰予定日ですが、、、
今のところ 投手としての復帰は1ヶ月以上かかる とのことです。
また場合によっては1年以上かかるかもしれません!!
そちらについては次の項目で見てください。
現段階ではエンゼルスのGMは「今後3週間はノースロー調整をさせて、状況を見て判断していく。」とのこと。
オールスターゲームも控えているので、早い復帰を期待したいところですが、
今はそんなことよりしっかりと怪我と向き合っていってほしいですね!
大谷翔平の右肘靭帯損傷についてまとめてみた!!
ところで今回の大谷選手のけがについてご紹介すると、
詳しい怪我の名前は右肘内側側副靱帯損傷だそうです。
その中でも段階があり、大谷選手の段階はグレード2と呼ばれる、”部分損傷もしくは部分断裂”だと判断されています。
このグレード2というのは治療で治る可能性がある段階ではあるらしいのですが、
簡単に言えば野球肘と言うやつですね!
通常、高校生以上の方が起こす症状だそうで、投球時の「牽引力」により内側の靭帯が引っ張られて損傷します。
大谷選手も治療をしていくとのことですが、もし治療で改善がなければ手術をしなければなりません。
手術はトミージョン手術と呼ばれるもので、靭帯再建術を行うのですが、
もし、そうなれば復帰するのに1年はかかるとのことです。
ぜひともそうならないことを願うのみですが、
如何せん、大谷選手のあの豪速球を投げる腕のことですから、相当な負担がかかっていたに違いありません。
手術をする可能性も十分にありえるでしょうね。。。
大谷翔平、打者なら出場できる?
投げれなくても打つことはできるのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、
そちらも当面は期待できないでしょうね。
実際、エンゼルスGMは「彼が指名打者のみでの選手だったらいけるかもしれないが、そうではない。スイングで影響が出るかもしれない。週間様子を見て、これから決めていきたい」とコメントしています。
大谷選手は2刀流という肩書があるので、チームとしてもそこを慎重に扱っていきたいところだお思いますし、大谷選手自身もそこは譲れないものがあると思います。
ですので、当面は打者としてだけの出場でも肘に負担がかかってしまう可能性も十分にありえるので、
彼自身も出場は望まないでしょう。
最後に
いかがでしたか?
とにかく心配なニュースですが、今後新たな情報が分かり次第追記していきたいと思います!!