世界最強の女性総合格闘家と言われるギャビガルシアさんですが、2019年のRIZINでは出場がありませんでした。
ここ最近全く日本での試合がないのは、女性としては規格外のサイズ(186cm,95kg)のため対戦相手がいない事が主な理由なのですが、一番の理由は強すぎて逆に干されているともファンの間では言われています。
その霊長類女子最強のギャビガルシアさんが、最近Instagramにて「激ヤセ」した姿を披露されました。
筆者もPRIDE初期からの格闘技ファンですが、激ヤセで逆に衝撃を受けてしまったのは初めてです。
では本日は規格外の女性総合格闘家のギャビガルシアさんの2020年現在の姿についてまとめてみました！
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2020年ギャビガルシアさんが激痩せした姿をInstagramにてUPし驚愕
ギャビガルシアさんの現在の姿は下記画像となります。あなたは第一印象でどう思われましたか？
頬がかなりこけてサイズ感が小さくなりました！でもしかし。。
スリムになったねえとは言えないですよね(笑)
筋量は減量とともに大幅に減ったのでしょうが、肩・二頭・三頭ともに男性フィジーカーのような筋肉です。
特に腹筋が女性とは思えないレベルに盛り上がっています！ 腹筋は構造上基本割れているといわれており、体脂肪さえなければ誰でもシックスパックになります。
ただし腹筋は「遅筋」なので、どれだけ鍛えようと女性でここまでの盛り上がる筋量を得るのは何か不自然です。
実際にネット上でもそのことについて話題になっていました。
今でもなお疑われるギャビガルシアさんのステロイド・筋肉増強剤使用
上述の通り、女性としては考えにくい筋量のギャビガルシアさん。ネット上ではやはり筋肉増強剤やステロイドについて常に疑いが上がっております。
絶対ステロイドだと思う
あの筋肉のつき方は異常だとおもう
ホルモンバランスは間違いなく崩れている
ステだよな。柔術も日本の格闘技もほとんど検査ないから（失格が相次いで出ると興行的に失敗するから黙認）やり放題なんだよね。
これだけ脂肪たっぷりで太ってた選手が男性超えてボディビルダーの様な身体に。トレーニングは当然必要だが、ステロイド止めたら一気に萎んだとかはあるあるだと思う。あんな体格じゃ対戦相手も見つからないから仕方なくでしょ。まぁ筋トレ控えて食事量も減らしたら激やせはあるとは思うけど、あの身体はステロイド疑われても仕方ないよな
実際に、ギャビガルシアさんは2013年の世界柔術選手権で全米アンチドーピング機関（USADA）が行ったドーピング検査によってクロミフェンの陽性反応が発覚した過去があります。
クロミフェンのドーピング作用については下記参照ください。
クロミフェンはアナボリックステロイド使用の最終段階等で、エストロゲン高値による女性化乳房等の影響を除くために用いられる。
クロミフェンはホルモン調整薬で、一般的には排卵誘発剤として使用されるが、スポーツ分野では筋肉増強剤の副作用を抑える目的で使用されるケースが多いとされる 。
クロミフェンはエストロゲン受容体に結合し、ホルモンの結合を阻害する事で効果を発揮する。ステロイドでバランスを崩した身体のテストステロン産生を正常化させる効果もある。
スポーツにおける違法薬物として世界アンチ・ドーピング機関のリストにＳ４（ホルモン調整薬）として掲載されている。
引用：Wikipedia
ギャビガルシアさんのプロフィールと過去戦績
本名：ギャビ・ガルシア
通称：霊長類ヒト科最強女子
生年月日：1985年11月17日（34歳）
出身地：ブラジル
所属：キングスMMA/TEAM ALLIANCE
身長体重：186cm、95kg
階級：ヘビー級
バックボーン：ブラジリアン柔術
ギャビガルシアさんの主な戦績
圧巻の過去戦歴ですね！アブダビの銅、世界柔術選手権の銀以外は無敗です。
●アブダビコンバット
金：2011 (60kg超級)
金：2013 (60kg超級)
銅：2015 (60kg超級)
金：2017 (60kg超級)
●女子 ブラジリアン柔術
世界柔術選手権
金：2008(74kg超級)
金：2010(74kg超級)
金：2010(無差別級)
金：2011(74kg超級)
金：2011(無差別級)
金：2012(74kg超級)
金：2012(無差別級)
銀：2013(74kg超級)
金：2013(無差別級)
金：2014(無差別級)
●女子総合格闘技
6勝0敗1無効試合
2020年は階級を下げて試合か？ギャビガルシアさんからは「日本が恋しい」とのコメントも
激ヤセ画像のInstagramでは、「2020年の目標」とだけ記載されております。
現在の体重などは詳細が不明ですが、恐らく減量状態をキープしないと日本では総合格闘技での試合は組まれない、そもそも組む相手がいないと思います。
上記Instagramにて「日本が恋しい」とも記載されており、日本で試合がしたいのでしょう。階級はまだ不明ですが、やはりファンが期待するのは以前試合が組まれて流れた「神取忍」さんとの試合でしょう。
以前は体重差が数十キロありましたが、今回の減量を見る限り体重差のハンデは軽減されるでしょう。
減量に失敗で話題になった「KINGレイナ」さんとの試合も話題性は十分ですね。1分持たないとは思いますが。。。
10/22に開催された、女子総合格闘技イベント『DEEP JEWELS 26』の前日計量において、人気女子格闘家のKINGレイナさんが、契約体重を大幅に超過し前日失格となり話題になっております。https://twitter.c[…]
ステロイドの疑惑については現状の真偽は不明ですが、ここまで減量して日本での試合を望んでいるギャビガルシアさんの今後に期待です！