接客だけに限らず、仕事をしていると誰でも失敗はします。
ただ、その失敗にどう対処するかでお客様・上司からの印象は変わってきます。
例えば、
「ガシャーン!!」 「ビチャッ。。。」
飲食で接客していると ”誰でも一度は経験する失敗第1位” の称号をあげてもいいんじゃないかと言うくらいのお客様へのぶっかけ。
初めて経験するときはそりゃもうパニック!笑
僕も最初やってしまったときはあたふたしてテーブルに置いてある料理まで落としてしまった経験が、、、笑 お客様にも店長にもめちゃくちゃ怒られました。。。
今回は皆さんがそんな苦い経験をしないように ”お客様に料理や飲み物をかけてしまったときの対処法” をお伝えしたいと思います!
接客のコツ!料理・飲み物をかけてしまったときに取る行動
まずは謝る
まずは謝る。これは当たり前といえば当たり前ですが、非常に大事なこと。
いくら優しいお客様でも自分の衣服や持ち物が汚れてしまって、いい気にはなりませんよね?
「大丈夫だから」といってくださる方もいますが、悪いことをしたのに変わりはないので
まずは「大変申し訳ございませんでした!!」と謝りましょう。
プラスα)かかってしまったときだけでなく、もし料理などをこぼしたけどお客様にかかってなさそうなときでも、謝ることはもちろん、「お怪我はないでしょうか?」や「どこか汚れてしまったところはございませんか?」などと言えると良いです。
拭くものを取りに行き、渡す
謝ったあとは、すぐにキレイなおしぼりやふける布を取りに行きお客様に渡しましょう。
もちろんそれと一緒に、あなた自身がお客様の持ち物や周辺をふけるものを持ってくることも忘れてはいけません。
ただ注意してほしいのは、台拭きなどは避けることです。
ただでさえ衣服などが汚れているのに、汚れが少しでもあるものなんて持っていったときにはもう、、、 事態はさらに悪化です。笑
それともうひとつ。お客様への対処が一番先だということ。
床にこぼれた料理などはお客様の対処が終わってからです。先に床の掃除なんて絶対にしてはいけません!
もう一度謝る
お客様やその周り全てが片付いたら、最後にもう一度謝りましょう。
一度謝ったからいいということはありません。
お客様を汚してしまっただけでなく、大切な時間を奪ってしまっているのですから、誠心誠意謝りましょう。
責任者へ報告
お客様になにかしてしまった場合必ず店の責任者に報告してください。
バレてないからセーフじゃありませんよ?
責任者もお客様に謝ることが基本ですのでしっかり報告を。
また後日クレームが入ったりしたときに報告がされていなければ、会社側から何かしらの処分が下されます。
最後に
いかがでしたか?
失敗してしまったことはもうどうしようもありませんが、しっかりその後の対処をできるのとできないのとでは大違いです。
失敗に失敗を重ねることがないよう、皆さんもしっかり頭のなかに入れておいてください!