小泉進次郎環境相「セクシーはやぼ」迷言ポエムに政治家失格資質問う声も

38歳という若さで新環境相にサプライズ指名された小泉進次郎氏ですが、初外遊の国連気候サミットに参加された際の言動について、世間やマスコミが連日ざわついております。

名言?迷言?としてあがった「セクシーはやぼ」とは一体何なんでしょう?

今回は小泉進次郎環境相のセクシー事件についてまとめました。


小泉進次郎氏のプロフィール

氏名 小泉進次郎
生年月日 1981年4月14日(38歳)
出生地 神奈川県横須賀市
出身校 関東学院大学経済学部経営学科→コロンビア大学大学院修士課程
現職 環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災担当)
所属政党 自由民主党(無派閥)
配偶者 滝川クリステル
親族 小泉又次郎(曾祖父) 泰道照山(曾祖父) 小泉純也(祖父)
小泉純一郎(父) 小泉孝太郎(兄)

元首相の小泉純一郎氏の次男として神奈川県横須賀市で生まれた。

兄は芸能人で有名な小泉孝太郎氏、妻は先日結婚が発表された滝川クリステル氏。

小泉進次郎氏:セクシー事変の発端は?

現在世間をにぎわせているセクシー、セクシーという騒ぎの発端は何なのでしょうか?

発端は初外遊の国連気候サミットにおいて、記者会見にてこう発言。

「政治には非常に多くの課題があり、時には退屈です。気候変動のような大きな規模の問題に取り組むとき、それは楽しくなければならず、クールでなければなりません。そして、セクシーでもなければなりません」

ロイター通信でも「セクシー」だけを切り取られ報道されました。

気候変動への対策はセクシーでなければならない?という迷言が先行しメディア、SNS上で拡散され一気に世間に周知された形です。

ではSNS上での声はどんな感じだったのでしょうか。


小泉進次郎氏セクシー発言に対する世間の声

小泉進次郎氏セクシー発言に対する世間の声をSNSにて調べてみました。

とにかく拡散されたのは「?????」「どういうこと?」という意見です。私も昨日一報を聞いたときは、理解に苦しみました(笑)

小泉進次郎氏の今までの実績

セクシー事件から少しそれてみましょう。

これは環境相に就任が決定してからSNS上で常に話題に上がっていたのですが、そもそも小泉進次郎氏の政治家としての実績があまりにない。というか皆無なのではという意見が多くあがりました。

実際にはどのような政治家としての実績があるのか調べてみました。

まず直近2018年は国会質問ゼロ、議員立法ゼロ、質問主意書ゼロ。

毎日新聞政策アンケートは常に無回答。

地上波による討論番組出演回数ゼロ。

たしかに国会中継で小泉進次郎氏が何か発言されているのを見たことがあるかたはいないですよね。現状の実績はこういった状況です。


セクシー発言の真意は?

当初は実績、実力不足から小泉進次郎氏がとんでもない発言をしたのだ!という世間の声が上がりましたが、実際にはセクシーと発言されたのには理由がありました。

隣に座るフィゲレス前事務局長 がかつて環境問題について“Let`s make green sexy”(環境へ良いことを魅力的なものにしよう)と発言していた。 それを今回引用してセクシーと発言したわけです。

セクシーという発言だけ切り取られ報道されたわけです。

小泉進次郎氏の発言は常に具体性がない?

併せて世間に問題視されているのが、小泉進次郎氏の発言にはいつも具体案がないということです。

大臣になられ、インタビューが増えましたが常に中身のない発言が疑問視されています。SNSでも痛烈な指摘が目立つようになりました。

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