パキスタンで６月中旬に行われた州大臣の記者会見の生中継中に、猫耳アプリ（猫耳フィルター）が起動していたため大臣の頭に猫耳がついてしまった。というなんとも平和なニュースが話題になっています！
日本のネット上では「猫耳大臣爆誕！」「かわいい」「癒やされた」などの声も多く、猫耳大臣は少なくとも日本人からはかなりの支持を受けてるのではないでしょうか？（ま、なんの関係もないけど笑）
猫耳大臣のマネとかする人も出てきそう。。。笑
そんな大臣の頭に猫耳がついてしまった原因となる「猫耳アプリ」とはいったいどのアプリなんでしょうか？
マネをするにも同じアプリのほうがクオリティ上がりますし、
そもそも”いかにも偉い人”までもが使っているアプリってなんか気になりますよね笑
ということで今回は猫耳大臣が使っていた猫耳アプリは何なのか？について調査していきたいと思います！
また、中には「わざとだろｗ」という人もちらほらいるみたいですが、果たして狙ったものだったのでしょうか？そちらについても調査していきたいと思います！
「猫耳大臣」爆誕！！【画像】
今回「猫耳大臣」が爆誕したのはパキスタン北西部、カイバル・パクトゥンクワ州の州大臣ユスフザイ情報相の記者会見でのこと。
この記者会見を携帯のカメラアプリを使って生中継していた際、撮影者（広報担当）が誤って猫耳機能を起動していたため、大臣の顔に猫耳がついたまま放送されたそうです。
そのときの画像がこちら↓
これはおもしろいｗｗｗ
こんな状態で真面目な内容を語っていたと思うと、さらに笑えてきます。笑
そしてこの画像はパキスタンのSNSですぐに拡散され遠く離れた日本の地にも流れてきたわけですね！
猫耳大臣の使っていたアプリは何？
では実際「猫耳大臣」が使っていた猫フィルターのあるアプリとは一体何だったのでしょうか？
猫フィルターのあるアプリは日本にも複数ありますが、
結論から言うとおそらく日本にはないアプリではないか？と思われます。
日本のカメラアプリの代表的な「SNOW」ではないか？といっている方もいますが、調べてみた結果似たようなものはありましたが、同じような猫フィルターは見当たりませんでした。（てか猫だけでどんだけあんだよ！笑）
他にも「カメラ360」「LINE Camera」など主要のカメラアプリも調べましたが同じものはありませんでした。
そもそも日本で流行っているこれらのアプリがパキスタンにあるのかと考えてみれば、、、、なさそう。笑
なのでおそらくパキスタンで主流のカメラアプリなんじゃないかなと思います。
【追記】
LINE cameraでは？というご指摘を受けました！
下の画像がLINE cameraの猫フィルターなのですが、確かに似てる。。。
画像ではわかりませんが、LINE cameraのほうも頬のあたりはピンク色に染まります。
ただヒゲの本数が違うのと、あと個人的にですが、耳の形や大きさが違うのかなぁ～と思って外しました！
何れにせよ、LINE cameraの猫フィルターが今回使われたアプリと同じか一番近いフィルター有力候補であることは間違いないですね！
ご指摘いただいた方、有力な情報をありがとうございました(*^^*)
猫耳大臣爆誕はわざと？戦略ではないかとの声も。
今回の騒動でちらほら聞こえてくるのが、「わざとだろｗ」という声。
本当のところどうなのかわかりませんが
たしかに少しでも若者に興味を持ってもらおうとして、事故と見せかけたと言われればそんな気もしてきます。
日本でも首相官邸がインスタライブを使いこなしてて話題になってるくらいですしね。笑
また、「猫耳大臣」の所属政党は公式声明で「我々はネット技術を政治に生かすパイオニアとして誇りを持っている」とこの騒動の謝罪時に前置きしたそう。
ですが、いくらネット技術を政治に活かすパイオニアであっても若年層を取り入れるためにやったのならさすがにやりすぎだしリスクが高すぎますよね。笑
記者会見の内容も「財政難にあえぐ州政府の予算編成」について語っていたみたいですし、批難が殺到することは目に見えてると思うのでそんなふざけたことはしないでしょう。
なので、個人的には猫フィルターに関してはアプリを使い慣れてなかった撮影者（広報担当者）のミスだと思うんですけどね～笑
たぶん広報担当者もオジサンでしょうし十分そんなミスはありえそうｗ
最後に
いかがでしたか？
「猫耳大臣」爆誕は最近暗いニュースが多い中で、かなり平和なニュースでなんかほっこりしました。
パキスタン政府が、頑張って現代のネット技術を活用しようとしているのをみると応援したくなりますよね。笑（パキスタン国内はどうなのかわかりませんが。。。）
猫耳はさすがに場面的にやらかしましたが、個人的には首相官邸がインスタライブを使いこなすのもパキスタン政府がそういったアプリを使いこなすのも部分的にはアリだと思います！
堅い、難しいのイメージだけでは現代の若者は間違いなく政治からどんどん離れてい一方だと思いますし、色んな方法を使って若者にも政治に注目させて重要なことは真面目に誰にでもわかりやすいようにやっていってほしいなぁなんて思います。